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続・見極めよう!投資に向いた不動産選び
不動産そのものの価値だけでなく、
利回りやローン金利なども考慮しましょう。
>見極めよう!不動産投資のページからの続きです。
前ページでは、利回りの良い物件を購入するばかりが、成功の秘訣ではないことを書きました。
それは一体何故なのでしょう?
その理由は、「利回りが良い」ということは「賃料収入」が多いということにはならないからです。
それはどういうことかというと、不動産に入居者が入らなければ、賃料収入を得ることはできませんので、どんなに利回りが良いものだったとしても、意味が無いものとなってきます。
原則的なお話をしますと、利回りというのは、その不動産の人気に反映されるものです。利回りが高いということは、つまり、その不動産の人気が無いということも考えられるのです。そのような不動産に投資しても、収益を生むわけでもなく、負債のみがどんどんと増えていくということになると、不動産投資の意味がまるでありません。その投資対象となる不動産の状態・そして価格のバランスを見極めなければなりません。
逆に利回りが低いような不動産の中には、人気がある地域の不動産が多数含まれていることが多いです。
例えると、銀座や表参道などの街ではブランド店が多く進出していることで人気が高まりました。それによって、利回りが3%を切るような不動産も出てきていることが挙げられます。まず、入居者があっての不動産投資なわけですから、人気のある地域の不動産に投資していくというのが重要となってきます。
ただし、ローンを組んで投資するような場合であるならば、そのローンの金利も考慮しなければいけません。ですので、いくら人気がある地域だからといって、安心感があるからと低利回りの不動産に投資することは避けた方が良いかもしれません。
利回りだけを見るということではなく、利回りが高い、低いのは何故なのかということを知るということが、不動産投資をしていく事の中で重要となってきます。
ですので、不動産そのものだけを吟味しておくだけで、その周辺の環境、例えば駐車場があるか・学校があるのか・スーパーなどがあるのか・・などなど、しっかりと確認するようにしましょう。
ちなみに、肝心の利回りについてなのですが、「表面利回り」・または「ネット利回り」などといった算出方法の種類があり、これは不動産会社によっても異なってきます。
表面利回りというのは、単純に1年間の賃貸収入を、不動産の購入価格で割ったもので、
そして
ネット利回りとは、1年間の賃貸収入の中から諸経費を引いた分を購入金額で割るというものです。
この中で、諸経費というのは意外と思わぬ出費となりかねませんので、しっかりと把握していくことが大事といえます。
ですが
、ネット利回りとはいっても、不動産会社などによっては、多少の差が出てくることもありますので、自分自身で不動産会社に直接利回りの根拠を問い合わせて確認したほうが良いでしょう。
もしあなたが、より良い不動産投資をするためにも、実際に投資する不動産の立地条件などを調べたうえで、その地域は、人気のある場所なのかどうか、そして、その不動産自体の設備・外観などといったものは人気があるのかどうか、
また、
売主は安心できる人物なのかといったことから、その不動産の将来性があるのかどうかを考えてみたり、そして、あなたが投資するに値する利回りなのかということをしっかり考えていくようにしましょう。
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最終更新日:2019/5/23